LEDビジョン看板
LED Vision
LEDビジョン看板
LEDビジョン看板とは「電子動画看板」のことです。
看板の歴史は古く平安時代からあったとされています。その看板が静止している状態から多様な情報を発信できる動画看板(デジタルサイネージ)へと変革を遂げています。
既に駅や町中でも見かけるようになったデジタルサイネージですが、会社の知名度アップは勿論のこと、商品・集客・サービスの告知はもとより採用やブランディングにも効果を発揮します。
世間一般で広く知られたデジタルサイネージに「液晶ディスプレイ」と「LEDビジョン」がありますが、弊社では下記の特徴から「LEDビジョン」の看板をオススメしています。
その1:明るさ(輝度)
※輝度とは明るさの単位「cd/㎡」です。
一般的な液晶ディスプレイの輝度は最高でも約2,400 cd/㎡であるのに対して、市販されているLEDビジョンの輝度は最高で約10,000 cd/㎡ と圧倒的な明るさを誇ります。
屋外にデジタルサイネージを設置する際、太陽光に負けて画面が見えなくなってしまうことを避けるため、最低でも1,200 cd/㎡ は必要であると言われており、西日が直接差し込むような場所では6,000cd/㎡高輝度の製品が必要になります。
昼間の太陽光の元では、輝度の足らない液晶ディスプレイだと暗くなって見えにくくなってしまいます。
太陽光が直接差し込むことがある場所に置かれているデジタルサイネージのほとんどはLEDビジョンが採用されています。
その2:優れた耐久性
LEDパネル堅牢なため屋外であっても10年前後の耐久性を持っています。2年から3年の耐久性といわれる液晶パネルよりも長持ちすることで、広告費の削減にもつながります。
防水防塵対策もきっちりされている(IP65取得)ので、雨や風などで荒れた天気でも運用できます。
万が一傷ついた部分があっても、丸ごと交換になってしまう液晶ディスプレイとは違い、LEDビジョンは傷ついたパネル部分だけを交換できます。
その3:画面のカスタマイズの自由度
ディスプレイを連結することで大きな画面にすることができますが、液晶ディスプレイは製造できるサイズに限界があります。
LEDパネルは一辺が数十センチ程度のユニットを組み合わせることで構成されており、液晶ディスプレイよりも大きなサイズにすることができ、形も四角形だけでなく円形、流線型にもできます。
またベゼルという縁取りがLEDパネルには存在しないため、連結してもその部分が全く気になりません。
その4:遠くからでもはっきり見える(視認距離)
LEDビジョンも液晶ディスプレイも共に素子という発光部品の集合体で形成されており、素子の距離が小さい程鮮明に見えます。
インチ数により違いはありますが、一般的にLEDビジョンの素子同士の距離(ピッチ)が20mm~2.5mmほど、液晶ディスプレイの素子の距離が0.3mmほどでピクセルピッチを1,000倍した距離が適正な視認距離と言われています。
近くで見た際には圧倒的に液晶ディスプレイがキレイに見えますが、近年の技術の進歩により、ピッチ数を狭めた高精細のLEDビジョンが登場しました。
そのため、今まで画像の粗さから敬遠されていた屋内へのLEDパネルの設置も進んでおり、またピッチ数のバリエーションも豊富なので、ある程度離れて見るのを前提とした屋外でも視認距離に適したピクセルピッチの導入ができます。
海外ではLEDビジョン看板の普及率が高く、これから日本も看板といえば電子の看板が主流となるのは間違いありません。売上向上、新規顧客開拓にLEDビジョン看板は欠かせません。
また、厚生労働省の調査でLEDビジョンの宣伝効果はすでに実証されています。
人は動くものを目で追う習性があり、動く広告の効果は絶大といえます。
動きと音声、これらで確実にお客様の目と耳に情報を送ることができます。
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